【簡単】誰でも出来る起業の仕方と手順を詳しく解説【必要なのは覚悟だけ】

起業

【簡単】誰でも出来る起業の仕方と手順を詳しく解説【必要なのは覚悟だけ】

 

「起業とは何かは理解出来てるけど、そもそも起業の仕方ってどうやるの?」

起業というのはなんとなく理解出来ているけど、そのための最初のステップがよくわからない!そんな人のために簡単に分かりやすい【コンセプト決め】起業の下準備として最低限決める事を今回はお話します。

※起業とは何か?をもう一度詳しく知りたい方はこちらからどうぞ

【起業とは】という疑問を解消!メリットとデメリットをわかりやすく解説

 

【決心】具体的な起業の手順

【実際に起業をしたいな】と思った人向けに起業をするまでの手順はA→B→Cの3ステップで簡単に説明可能です。

A. 【コンセプト決め】起業の下準備として最低限決める事
B. 【業態決め】法人としてやるか、個人としてやるかを選択
C. 【営業開始】最初の一歩として、具体的にやるべき事

 

この3つだけ?と思った方は多いかと思います。

確かに「経営者になる」と考えればもっと違った知識を知っていた方が良いような気がしてきます。

しかし、細かいことは助けてくれる専門家や周りの方がいらっしゃいますので、重視して行かなくてはならない【事業を始める人が少なくとも決めなくてはいけない事柄】の事を中心にご紹介します。

今回話す内容はA.【コンセプト決め】起業の下準備として最低限決める事が中心になります。

 

A. 【コンセプト決め】起業の下準備として最低限決める事【目的、目標、業種選び】

 

起業の目的と目標

起業をすると決めた時には、ある程度の理由を自分の中で決めておきましょう。

「なぜ起業するのか?」「起業することで何を達成したいのか?」

この二つの質問に対して簡潔に答えられるのであれば大丈夫です。

 

なぜ起業するのか?
心からの本音を言えるようになるのが理想ですが、気負いすぎる必要はありません。例えばですが「なぜ起業するのか?」に対する答えは「もっと収入を増やしたいから」「自分の働き方を自分で決めたいから」でも十分な理由です。収入を増やすことで大切な人達に少し豊かな生活を提供出来ますし、自分の働き方を自分で決める事でストレスが減り、より多くの時間を有効に使う事が出来ます。誰しも「世界の子供達のために!」とは思っていません。もちろん凄いことですが、人それぞれにモチベーションとなるものは違うので、何かを始める理由に「良い」「悪い」は存在しません。
※一つだけアドバイスするならば、ネガティブな言い回しはやめた方が良いかと思います。例えば「収入が少ないから」「自由に働けないから」「上司が嫌だから」と言うと、聞いている側は「わがままを言っているだけ」に聞こえてしまいます。それに上記の言い方だと、それに当てはまる会社を見つければ起業する必要ないよね?とツッコミが飛んできます。こんな些細なツッコミであなた自身のモチベーションを下げる結果にならないようにするためには、少しポジティブな言い回しを選択しを選ぶ事をおすすめします。
達成したい目標
達成したい目標についても、「年収500万円を目指す」等の実現可能な目標で良いと思います。他には「海外に移住してパソコン一台で稼ぐ」「家族の生活をより良くする」等でも構いません。もちろん「年商200億を超えて日本有数の企業を作りたい」と大きな目標を思うのは自由ですが、まだまだ先にある遠い目標は最終的なものです。モチベーションを長く維持していくには、頑張れば届きそうな目標をいくつも設定して、一つ一つ達成して自信をつけていきましょう

 

起業する時の業種

目的や目標が決まったら、次に考えなくてはならない事は「どの業種で起業するか」です。この業種選びこそが、あなたの生活を支える起業の礎となる大切なものとなりますので、自分の経験や今後歩んでいきたい人生と相談してより良い業種を選んでいく必要があります。

例を挙げるとすると、「コンサルタントとして起業する」「建築関連のフリーの営業として独立する」「ソフトウェア開発の会社として起業する」等になりますが、ここで大きく分けて二つ業種を決める方法があります。それは①これまでの経験を活かす or ②新規の事業に挑戦する のどちらかなので、順番に解説します。

 

①これまでの経験を活かす

これは読んで字の如くこれまでの経験を生かして起業する方がほとんどですので、最初に起業を考える時にはこちらの方法をお勧めします。特に実現したいアイデア等が明確ではないのなら、これまでやってきた仕事の経験うちから決めてみましょう。

例えば、

  • 「私は塗装の職人としてサラリーマンをやっていたのでメインで塗装業をやり、その他現場に人手が足りない時に手子で使ってもらう事で生計を立てて行こうと思います。」
  • 動画編集の経験があるので、Youtubeで活動をしている人から仕事を頂いて、動画を編集して納品し売り上げを作って行こうと思います。」
  • 不動産の営業としてやってきたので、これからはフリーの営業として不動産会社と契約したり、建築物のリフォームの営業をして職人さんに仕事を流しながら利益を多くして行こうと思います。」

 

これらが自分のこれまでの経験を活かして起業をしていくということになります。社会人を経験された方にとってはこれまでやってきたことのスキルを存分に活かしながら始めることができる分、イメージが湧きやすいかもしれないですね。

 

※学生や主婦の方はアルバイトやインターンシップの経験からになるので中々難易度が高く感じるかもしれないですね。そんな方用にはまた違う方法が用意されているのでこちらのマナブさんの動画をご参考にどうぞ。

 

②新規の事業に挑戦する

正直な話をすれば、経験やスキル無しに新しい起業アイデアに挑戦するのは結構無謀とも言えます。「絶対に不可能」というほどではありませんが、先程の起業のように自分の経験してきたスキルを100%活かす事が出来ない分成功の確率は下がりますし、新しく始める事業の仕組み等を仕事をしながら勉強していくことになるのでハードルは高いと言えるでしょう。もしもそれが簡単に学んですぐに売上を作れるアイデアなら問題ありませんが、場合によっては【多額の資金】を必要としますので、資金調達に関する知識や、それこそスタートアップとして起業をゼロから作り上げていく根気も必要になるかもしれません。

しかし【どうしても世の中に広めたいサービスのアイデアがある。需要も今後伸びていく、または一定数の顧客を獲得できる自信がある。】という方は挑戦してみても良いかと思います。「ご結婚されていない方」「迷惑をかける人がいない方」「資金が潤沢にある方」であれば尚更、新規事業を作ってみるのは選択肢の一つになり得ます。その新たな挑戦に本気で取り組んでいく事が、今後の人生を大きく変えるきっかけになるかもしれません。

具体例としては

  • 「Facebookのようなプラットフォームを日本発信で開発したい。」
  • 「新しいコンセプトの居酒屋を東京の日本橋にオープンしたい。」
  • 「主婦専用のフィットネスジムを開業したい。」

等の新しい何かを作っていくのが新規の事業に挑戦する事になります。

 

ここまでが業種選びのステップになります。

 

目的、目標、業種を決めた次に考える事

目的や目標を定めて、どんな業種で起業するのかを決める事さえ出来れば、後は本当にもう少しで「起業」することになります。起業する事がとても大きいことに感じる方も多いと思います。でも、いざ始めるとなるとやるべき事は事業の名前を決めたり業種を決めたりと、意外と普通の事であることがわかると思います。

 

あとは本当に踏み出すだけ。具体的な行動は、確かにあなたの日常を変えてくれるはずです。

では。

 

※ここまでで

ステップA【コンセプト決め】起業の下準備として最低限決める事【目的、目標、業種選び】を終えたので、

ステップB【会社として始めるのか、個人として始めるのか】という疑問を解決していきましょう。

【起業の仕方】個人事業主と法人の初期費用・税金・資金調達を徹底比較!

 

 

コメント

  1. […] […]

  2. […] […]

  3. […] […]

タイトルとURLをコピーしました